災害新時代の危機管理!

「訪問保育者向け防災マニュアル」

子どもの命を守るためにベビーシッターの災害対応力向上へ

いざというときに判断・行動が出来る「訪問保育者向け防災マニュアル」


毎年、全国各地で豪雨や台風、地震等の甚大な自然災害が起きています。

これまでの危機管理から更に一歩進んだ防災意識と知識の必要性を感じ、訪問保育に特化した内容で、いざというときに判断・行動が出来る防災マニュアルを作成しました。 


防災マニュアル誕生の背景


■ホームチャイルドケア、訪問保育を安心安全に利用できる社会に

この「訪問保育者向け防災マニュアル」作成のきっかけは、

ホームチャイルドケア、訪問保育を、より安心安全に利用できるようにと企画した研修会でした。

(※ホームチャイルドケアとは、ベビーシッター、チャイルドマインダー、ファミリーサポートなど、訪問保育者の総称です。)


研修会では、次のような不安の声が寄せられました。

・子どもを預かっているときに大地震が起きたらどうしよう

・なかなか防災訓練をすることができない

・単発利用のご家庭もあり、防災の準備をお願いしにくい

・送迎も多いので、日々持ち歩くといいものを知りたい 


一般的な防災の知識を学ぶ場はあるけれど、訪問保育に特化したものはこれまでありませんでした。

不安を感じるのは当たり前なのです。


■訪問保育での課題

訪問保育を行うベビーシッターは様々な場所で保育を行います。

それゆえに、保育の場所が主に子どもの家や外出先であることから、保育園などの施設と異なり、防災の備えや避難訓練の実施がしづらいという現状が。


突然の災害に不慣れな土地で、目の前の子どもを守るにはどうしたら良いのか。

保育者とご家庭の間で意識や備えが違うなかで、どのようにして同じ方向を向いて防災の備えをしていったらよいのか。あらためて考えてみるとたくさんの不安や悩みがありながら、そのまま抱え続けている保育者も多かったのです。


■ないなら作ろう!

保護者にお願いするだけではなく、自分たちでもやれることはあるはず。

不安や悩みを、どんな方法で災害対応力に変えていったらよいか。

命を預かる保育者として、私たちが身につけておかなければいけない知識と意識を現場目線で考えながらこの防災マニュアルにまとめました。


安心安全な訪問保育を当たり前にしたいと願い作成した訪問保育者向け防災マニュアルは、全国の訪問保育者だけではなく、訪問介護士や訪問看護師の方にも役立つ内容になっています。


訪問保育者向け防災マニュアルの3つの特徴

1.  現役ベビーシッターと保育士、気象予報士、防災士が作成

2.  すぐ活用できるチェックリスト付小冊子、監査に備える業務マニュアル、

   動画の3点セット

3.  好きな場所で学べるオンライン研修

訪問保育者向け防災マニュアルの使い方・利用シーン

 

・オンライン研修動画で学び、日々の振り返りで小冊子を活用

・ベビーシッターとして開業前に備える必要がある防災マニュアルを作成

・防災月間に再確認

・小冊子にあるチェックリストと防災カードはコピーして活用

・防災カードはベビーシッターと保護者で共有

 

「訪問保育者向け防災マニュアル」セット内容

  研修動画(視聴期間3か月)

  小冊子、開業に必要な防災業務マニュアルの3点セット


価格

価格:11000円(税込)

お申込み方法

  一番下のフォームへご入力ください。


お支払い方法

  ・銀行振込

  ・paypal


  詳しくは、フォームご入力後の返信メールでお知らせいたします。

付属のHANDBOOK

研修動画の一部をご紹介 ~はじめに~

防災研修はじめに.mp4

作成メンバー

監修:

おくむら政佳

保育士・気象予報士・防災士

保育現場に立ちながら、アプリ開発や防災教育研究も行い、各地での講演会も多数。2018年にはその取り組みが評価され、日本気象学会より表彰された。元・日本最年少気象予報士でもある。ボイパを日本に広めたアーティストとしても知られ、紅白歌合戦出場経験も。

著者:

参納初夏

株式会社ファーストウォーク、NPO法人日本ホームチャイルドケア協会代表理事

15年以上訪問保育の現場に関わりながら、2017年ヒューマンアカデミー株式会社「ベビーシッター講座」監修。その後、居宅訪問型保育者向け研修講師など後進の育成に力を注ぐ。現在は、ベビーシッターのインフラ化を目指して活動中。

デザイン・イラスト:

河合純

訪問保育士、木工玩具作家。絵本作家。ネコトヤギ 代表。ロコゴマ. 共同代表

異業種からこの保育業界に入り、あそびば ネコトヤギを運営。子どもたちの「なぜ?」と言う日々の疑問を形にしていく、枠にとらわれないARTを表現。「まだ触れていない世界のキッカケづくり」をキャッチコピーにして、0→1を楽しむクリエイター集団である。現在はオンラインあそびばとして活動中。

ナレーション・企画:

森崎陽子

ミュージカル俳優/ナレーター/保育士。Stars Life Support代表

東日本大震災を地元・宮城で経験。ボランティアを続けながら、現在は、女性が子育て・仕事・自分の人生、どれかをあきらめることなく、やりたいことを当たり前にやるという幸せと、子どもたちが健やかに育つ幸せを叶えるため活動中。